メニュー〜PROJECTメニュー〜PRODUCTSメニュー〜BLOGメニュー〜ABOUT USメニュー〜LINK, etc...
カガクノトビラ カットビ!Blog

« 2006年07月 | メイン | 2006年09月 »

2006年08月30日

気になるネタ連発

まだまだ落ち着かず、そんなこんなのうちに秋の気配が……(泣)。
というわけで今日は気になることをつらつらと。

まずは我らが土屋亜有子さんが個人ページでブログを始められました。可愛いワンコの写真(もちろん土屋さんもおキレイです/笑)など満載です♪ぜひチェックしてみて下さいね。TOPから「ブログを始めました」またはメニューの「New Diary」へお進み下さい。

次は以前インタビューをさせていただいたKAGAYAさん制作のプラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」。上映中のサンシャインスターライトドーム満天さんでは番組単独で来場者数が5万人を突破、11月まで異例の上映期間延長とのこと。また郡山市ふれあい科学館での上映(こちらは9/30まで)に続き、来年3月には福岡県青少年科学館での上映が決定、と絶好調!この調子で上映館が増え、全国のみなさんにあのファンタジックワールドを楽しんでいただけたら嬉しいですね。

さて冒頭で秋の気配と言いましたが、9月といえば中秋の名月……とネタ振りしようと思ったら今年の中秋の名月(旧暦8月15日)は10月6日だそうで、ははは(汗)。ではなぜネタ振りをしようかと思ったのかというと、9月8日の未明に部分月食があるんですね。今回は全国的に好条件とのことですので、遅寝や早起きが気にならない方はぜひどうぞ。詳しくはアストロアーツさんの特集ページにてご確認下さい。

バタバタしていると言いつつも、9月アタマは福岡を訪れる予定です。青少年科学館で番組を見まくっているデッカイのがいたら私かもしれません(笑)。

2006年08月25日

惑星新定義の波紋

このところ少々立て込んでおりまして、更新に手が回りません。ホームスターPROのまとめレポートを期待されている方、申し訳ありませんがもう少しお待ち下さいませ。

そんな中、珍しく天文関係のニュースで世間を騒がせているのが太陽系惑星の新定義。先ほど冥王星が惑星から格落ちということで決着したようです。ただTV各局のニュースを見ても、「なぜ冥王星が惑星とは認められなかったか」という肝心のところをキチンと解説しているところがあまり見受けられず、教科書や科学館の展示への影響ばかりを取り上げているようで。「おまえら騒ぎたいだけやんけっ!」と毒づきたくなるような状況に感じられますねぇ。

決議の詳細は国立天文台ホームページをご覧いただくとして、なぜ?の部分は少々専門的になりますがアストロアーツさんのニュース記事【特集・太陽系再編】あたりをご覧いただくと良いでしょう。

そんな中、わずかながら当サイトへも余波が?昨日から急激にアクセス数が伸び始めたのですが、原因はYahoo!ニュース内のリンクにあったようです。

 Yahoo!ニュース〜すい星・流星

チロッと自宅プラネタリウム化計画へリンクが貼ってあっただけなのですが、さすが天下のYahoo!ですなぁ、と感心したところでまた次週。

2006年08月21日

モンゴルで天の川

久しぶりのブログです。というのも訳あって現在中国の北京に住んでいます(ブログ書かない理由になってませんね^^;)

実は、北京に住む日本人仲間と「天の川」を観に行こう!ということになりまして、行ってきました内モンゴル自治区!いやぁ、遠かったです。オンボロバスで片道8時間(><)途中雨だったので無理かなぁと思ったのですが、夜中には満天の星空!天の川がまるでメガスターのように綺麗に見えました(笑)

さっそくmp3プレイヤーにダウンロードしておいた我らカットビの星座解説を聴いてみました。星空ビギナーの僕ですが、夏の大三角を発見!その後も土屋亜有子の解説で夏の星空を散歩することが出来ました。すばらしい!(自画自賛^^;)

流れ星もみれてとても幸せ気分。星空観望って良いものですね!

2006年08月18日

ホームスターPRO短信〜その6

さて、いよいよブログでの短信も最終回となりました。今回はPROに付属予定の原板(ただし試作品)での投影の模様を一気にお届けしましょう。カラー星座線入りは本邦初公開、かな?
また今までは比較のために冬の星空ばかりでしたが、せっかくですから夏の星空をお楽しみいただきましょう。

 カラー原板(星座線なし)

 カラー原板(星座線入り)

 月(フル・ムーン/小)

 月(フル・ムーン/大)

星座線入りを見ていただければ一目瞭然かと思いますが、夏の大三角付近です。中央やや左の明るい星がベガ、左下の青いのがデネブ、右下のやはり青いのがアルタイル。右上ギリギリに赤いアンタレスが写っていますね。

月に見える黒い線は、フィルムにできてしまっていたキズです。そういうものとしてご勘弁を、とメーカーさんからの伝言(笑)。最後の写真はわざと電灯にかけたり事務所の風景を入れ込んだりして、「自宅に月のある生活」を演出してみました。明かりは反対側にあるサーバ用15インチモニタを1台だけ点灯した状態です。なかなかファンタジックな雰囲気でしょ?これなら適当な映画の雰囲気作りに、なんて楽しみ方もできそうです。

というわけで約一週間に渡ってお送りしてきたホームスターPRO短信も、ここらでひとまず終了です。お盆休みでネットの話題も少ない中、お楽しみの足しにしていただけたなら嬉しいです。前回書きましたが、返却前に広い場所で改めて撮影をして、短信で書いたことをまとめたレポートページをアップいたしますのでご期待下さいませ。

2006年08月17日

ホームスターPRO短信〜その5

ホームスターPRO短信も5回目、いよいよ山場です。現行機ユーザーが最も気になるところ、同じ原板を用いての比較をしてみましょう。

まずはモノクロ原板から。

 現行機

 PRO

次にカラー原板。

 現行機

 PRO

いかがですか?この辺の判断はみなさんにお任せするしかなさそうですね。個人的にはPROの光学系は正常進化だと思いますし、非常に優れたものになったと感じます。ただ思いの外現行機の、悪く言えば弱々しい、良く言えば繊細な感じもまた捨てがたいなぁ、と思いました。クッキリハッキリ、あくまでダイナミックなPRO+カラー原板、対して線は細くともそれがまた持ち味とさえ言える現行機+モノクロ原板、といったところでしょうか?組み合わせとしてはやはりこれがベストなのではないかと。

現行機にシンパシーを感じてしまうのは、都会の今にも消え入りそうな星空を見慣れているからなんでしょうかねぇ……。というわけでブログでの速報は次が最後かな〜、と思ってます。その後少し広い場所で、適正投影距離の2〜2.5mという条件での撮影を行う予定です。今日の写真は撮影距離と投射距離はほぼ同じで1.5mくらい。それだと28mm相当でもPROが映す全体は入り切りませんからね。物だらけの6畳間ではこれ以上無理っす!で、最後にこれまでのレポートと合わせてちゃんとしたレポートページに仕立てますのでお楽しみに。

2006年08月16日

ホームスターPRO短信〜その4

本日セガトイズさんのサイトでPROのニュースリリースが発表されました。

 「ホームスターPRO」11月下旬発売

さて、今回はいよいよPROの改良された光学系に迫ります。まずは投影全体像の比較。

 現行機

 PRO

PROの方は下部にPRO本体が見切れてしまっていますがご勘弁を。撮影データは露出が4sec&F2.8、焦点距離28mm(35mm判換算)、撮影距離およそ1.1mで固定です。投影範囲が広がっているのがハッキリわかりますね。この撮影で気付いたのですが、現行機でも180°以上の星が投影されているんです(カノープスとデネブが両方見える)。へぇ〜。PROになるとさらに範囲が広がって上部(北の空)にベガが見えてしまっています。まあこの辺はあくまで試作機ですし、本来がシミュレーターでも教具でもないという商品の性格上、あまり細かく言及することではないでしょう。ただカガクノトビラ的にはもう少し実際の視野に近づいて欲しいという希望は伝えようかと思います。

次にPROの最大の売りである周辺部のアップ画像を。

 現行機

 PRO

これはもう比べるまでもありませんね、その差は歴然です!現行機ではシリウスがすでに像が崩れかかっているのに対し、PROは端までバッチリ。もう何も言うことはございません、ハイ。

さて、いかがでしたか?次回は原板を同じものにし、PROで見たモノクロ原板&現行機で見たカラー原板をご紹介するつもりです。今後もPROの秘密のベールをどんどん剥いでいきますのでお楽しみに!なお繰り返しになりますが、本レポートはあくまで“試作機”に対するレポートです。このまま製品になるとは限りませんので、今一度ご了解のほど。

2006年08月15日

ホームスターPRO短信〜その3

お待たせしました、では従来機との比較を簡単に。まずは画像をご覧下さい。
クリックすると大きなサイズ(1024×768)で見られます。

説明するまでもなく、上が現行機で下がPROになります。従来機にはモノクロ原板、PROにはカラー原板が仕込んでありますので、どちらも購入直後はこのような像が投影される状態です。つまり機器単体の性能比較ではなく、コストパフォーマンスを含む商品力の比較と言えます。今現行機を持っていなくて、PROとどちらを選ぼうかと考えている方向けの比較画像ですね。

どちらもほぼ画面中央にカペラ、右にアルデバラン、右下にオリオン座が見えます。露出は8sec、F2.8で固定、ピントも置きピンですので条件は揃えました。お断りしておきますが、微少な赤い点はCCDノイズですので実際にはありません。星像かノイズかは、モノクロ原板の画像を参考に脳内で間引いて下さいませ(笑)。

この画像を見ると、天の川の微細な星の見え方がかなり異なることがおわかりでしょう。ただこの見え方の差は、明るさの差よりも原板の表現の差(という表現が適当かどうかわからない/苦笑)に依るものが大きいと思うんですよ。その辺は追々原板を入れ替えたりして検証します。

それからこれは画像のマジックなのですが、カラー原板は肉眼で見たらこんなにコッテリした色は感じられません。露光時間を充分に取った関係でこうなっただけで、実際はもっと淡泊な色に感じられます。「こんなんじゃあまりに不自然だぁ〜!」と早とちりしないで下さいね。

とまあファーストショットはこの辺で。次は周辺の歪みや投射角の比較とかかな?ちょっとまとまった時間が取れないので、曖昧な予告ですがご勘弁を。

2006年08月14日

ホームスターPRO短信〜その2

さて、昨日は興味が先走って投影してしまいました(苦笑)。また「次回は現行機との比較を」と書きましたが、まずは今回お借りできた個体の仕様をご説明しておかなければなりませんでしたね。ちょっと予告と違ってしまいましたが、今回は試作機の外観や仕様をチェックしていきたいと思います。

位置付けは量産前の開発用投影サンプルとのことです。当然機能や仕様は市販されるものと異なる可能性があります。オペレーションパネルで提供される機能は全て不可な状態、つまりタイマー機能、日周運動、流星機能、電源スイッチは効きません。パネル自体に結線されていないということでしょうね。電源のON/OFFはACを供給する/しないで行います。

外観は塗装と原板をのせるトレーのPROのシールを除くと、現行機とほぼ同じです。異なるのは上部のレンズ面。現行機はやや奥まったところにレンズ(の前玉)がありますが、PROは表面からちょっと下がっているだけ。しかも前玉(かカバーかは不明ですが)がドーム状に盛り上がっていて、いかにも広角をカバーするかのよう(実際の投影角については後で書きます)。これに合わせてピントリングも別設計です。

塗装はショーで見たときの「テッカテカ」な感じからやや落ち着いた印象。ショーの時はグロスで磨いてお化粧してたのかな?といった感じ。特に指紋などの汚れを気にすることなく扱えます。ようやく「ブラック塗装」っぽく感じられるのは素直に嬉しいです。現行機のコスモブラックは一見するとプラスチック無塗装のように見えますからねぇ。メタリック感は変わらず控えめです。

付属してきた原板は、日本の星空(カラー)、日本の星空(カラー・ライン入り)、月(フル・ムーン)、日本の星空(モノクロ)、日本の星空(モノクロ・ライン入り)、の計5枚。モノクロ2種は比較チェック用として付けてくれた量産版ですが、その他の3枚はやはり量産前試作とのことです。その他パッケージを含めて付属品はありません(ACアダプタのみ)。

カラー2種と月は完全に試作という感じ。構造的には2枚の透明プラスチックカバーに原板フィルムがサンドされていますが、まだ仮止めです。月はまだ一つの原板に大小2つの月が同居しているものですが、量産時はこの中間よりやや大きめで量産に入るようです。

これで今日は終わり!だと怒られそうなので(笑)、最後にちょっとだけ月の原板の印象について触れておきましょう。

結論から言うとこれは凄く気に入りました!天井に超リアルな月が、ありえない大きさでドーン!と映し出されて、めっちゃ痛快です!周囲が真っ暗ならまさに宇宙空間気分、月が自分のものになった気さえします。現実派には「満月でこんなにクレーターの影は出ない」などと突っ込まれるかもしれませんが、それこそが現実を超えたスーパーリアルCGの持ち味。KAGAYAさんの手による超精密CGでなければ、恐らくというか絶対にこの味は出せないと思います。これは今後のスライド系原板の展開に期待が持てますね〜。

というわけで個人的にはこの月を手に入れるためなら3万払うぜ!ってなくらいに盛り上がりました(笑)。もちろんネタ選びは大変だと思いますが(というか今のところ月以外にピンと来るものが思い当たらない)、ぜひ我々を楽しませてくれるラインアップを期待します。

というわけで次回は現行機との比較を。ホントですよ(笑)。

2006年08月13日

ホームスターPRO短信〜その1

世間はお盆休みだそうで。私はやることがいろいろあってお盆休みなんざぁどこの話だい?ってな状態です。しかしPCに向かっていても、各サイトは更新お休み中で気分転換もままなりません。そんな時にもカットビ!BLOGをご覧いただいている、特にホームスターファンの方に朗報をお届けしましょう!

実は金曜にセガトイズK氏より連絡がありまして、「来週お盆休みで誰も触らないから、ホームスターPROの試作機いじってみます?」とのこと。もちろん一も二もなくお願いしましたよ!というわけで本日無事到着しまして、今事務所にありますのよ、へへへ。お盆に出かけられない私に楽しみを与えてくれて、神様ありがとう!……でもPROをいじってる間は仕事消化できんよなぁ?ま、いいか(笑)。

というわけでとりあえずBLOGにてチマチマとレポートしてみたいと思います。もちろん後でレポートページにまとめますので、そちらもご期待下さい。では何はともあれ投影してみての第一印象から。

まずは単独で電源ON。原板はカラー原板(こちらもまだ試作品)です。うん、やはり明るいですね。多少周囲に明るさが残っていても(夜を待ちきれずに投影/笑)、チンケな遮光カーテンだけでかなり微細な星まで見えます。周辺の星像も、従来機とは比べものにならないくらいシャープです。この辺の印象はおもちゃショーの時と変わりません。

次に色の確認。おもちゃショーでは最良の投影条件のためか彩度が高く、かなり色の主張を感じたものです。しかしウチの天井(白ですが細かな凹凸がある)+いろんな機材のLED光が残っているような状態ではかなり彩度が下がるようで、なかなかイイ感じのチューニングだと思います。ちなみに感想はあくまで個人的なものですが、嘘やヨイショはありません(笑)!

まあ気になる点もないわけではないので、その辺は後でまとめましょう。そりゃセガトイズさんにはいろいろ取り計らっていただいてますが、レポートはレポートです。提灯記事といわれないように、しっかり書きますのでご期待下さいね!とはいえまだ試作品の段階ですから、量産品とは仕様・性能共に変更される可能性もあるわけで、その辺はご了解の上でお読み下さい。よろしくお願いします。

さてこんなオイシイ話題ですから少々引っ張りますよ(笑)!今日はここまで、次回は現行機との簡単な比較をお届けしましょう。もし場所が確保できればちゃんと投影距離を測って撮影、画像による比較などもしたいと思います。お盆休み中の暇つぶしに(笑)、更新チェックをお忘れなく〜。

2006年08月07日

春の章のIDタグ

昨晩アップした星空解説春の章ですが、IDタグが埋め込まれていませんでした、ゴメンナサイ!
今修正版をアップしましたが、これまでにダウンロードされた方はお手数ですが下記情報を参考にご自身で設定されるか、再ダウンロードをお願いいたします(なおIDタグの編集にはツールが必要です)。
(例は192Kbps版、56Kbps版は数字を置き換えて下さい)

【タイトル】
星世界へようこそ〜星のホテル亜瑠璃紗ものがたり・春の章(192K)
【アーティスト】
土屋亜有子
【アルバム】
ウチプラ星空解説
【西暦・年】
2006
【作曲者】
加賀谷玲、他
【コメント】
ビットレート192Kbps版、加賀谷玲テーマバージョン
【ジャンル】
Easy Listening

みなさまのお手を煩わせて申し訳ございません!よろしくお願いいたします。

※IDタグとは、mp3形式のファイルに埋め込まれた曲情報のこと。プレーヤで再生したときに表示されます。これが埋め込まれていないと何の曲だかわからないんですね(汗)。

PSP活用法?

というわけで亜瑠璃紗春の章も加賀谷玲テーマ曲バージョンに差し替えました。単に前後を差し替えたのではなく、BGMレベルの見直しや細かなノイズ取りなども施しましたので、音質的にもより高いクオリティでお届けできたかと思います。ご愛聴下さいませ♪

さて少し前にホームスターポータブル(以下HSP)の話題をお届けしましたが、意外というかやはりというか、PSP本体をお持ちでない方が多いようですね。HSPの専用機にするのももったいないな〜とお考えの方、こんな使い方も提案されています。

 PSPやW-ZERO3で展示物の解説が読める──国立科学博物館の実験

こういった施設が増えれば、携帯ゲーム機の使いようもあるというもの。ただこの科博の実験、どうもスッキリしません。なぜかというと「同館のWebサイトからコンテンツをダウンロードし、メモリースティックDuoにあらかじめ転送しておいて、博物館で参照しようというもの。」という一文のせい。要するに自宅で準備してきなさい、ってことですね。

個人的意見ですが、利用者の利便性を考えた場合、たまたま持ち歩く可能性の高いものに対して、準備の必要なく現地で提供する、というのが正しいアプローチだと思います。記事をお読みいただければわかるのですが、現地で無線LANを準備しないのは「新たな設備投資の必要がない」という完全に館側の都合で、利用者不在。しかも無線LANのアクセスポイントなんて今時1万円もしませんよ?設定やセキュリティについても、ちゃんと勉強すれば館の職員さんでも対応出来ることなんですから。

せっかく汎用性の高いHTMLで解説を提供する、というグッドな提案なのに、詰めが甘いというか。「あ、僕今日PSP持ってるよ!」「ゴメンね、おうちで準備してこなきゃ使えないんだよ。」・・・これで自宅でコンテンツを入れて来館し直しますかね?館の都合で利用者に不便を押しつける、という印象が強くなってしまい残念至極。今回のケースではそんなに高いとも思えないこのハードル、ぜひ創意や工夫で乗り越えて欲しいものですね。

とはいえこのような利用者のことを考えた提案はどんどん進めて欲しいものです。そうすれば大人がゲーム以外の目的で買ったPSPやDSも活用の場が増えることでしょうし、ね?

2006年08月05日

もろもろ情報

えー星空解説夏版はお楽しみいただきましたでしょうか?
ちょっと更新をさぼった間に情報がたまったので、一気にご紹介。

まずホームスターポータブルの専用サイトが出来ました。まだComing Soonになっていますが、これからプロモーション映像やTVCM、コラムなど掲載予定のようですので、大平さんファンならずとも要注目です。

それから楽天のセガトイズショップにて、ホームスター(従来機)の多色展開。別にPROでなくても、という方は検討してみてはいかがでしょうか?

最後にKAGAYAスタジオ製作のプラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」が満天さんに続いて郡山市ふれあい科学館スペースパークにて公開開始です。こちらは朗読ナレーションが室井滋さんではなく、桑島法子さんという声優さんバージョン。「銀河鉄道の夜」のタイピングソフトやDVDで朗読を担当されていた方で、銀河鉄道の夜の朗読をライフワークにされている超実力派の声優さんです。東北地方の方はもちろん、満天での上映を見られた方でも再見の価値あり!

夏は他にもいろいろ面白そうなイベントも真っ盛りなのですが、なかなか時間(と資金/笑)が思うようになりません・・・。

最近のコメント

Powered by
Movable Type 3.34