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カガクノトビラ カットビ!Blog

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2007年06月24日

プラネタリウム大会・2007日立

6/20〜22、茨城県日立市の日立シビックセンターにてプラネタリウム大会が開催されました。

我がカットビ!プロジェクトは今回は展示無しでしたので私一人の参加でしたが、前回の名古屋大会以来各方面でお知り合いになれた方がいらっしゃったので、いろいろとお話を聞くことが出来、非常に実りのある大会となりました。

まあ業界内ではかなり毛色の変わった団体ということもあり(笑)、いろんな意味で注目されているのかもしれませんが、「WEBサイト拝見しました」「面白いことやってますね」などとおっしゃっていただけると、とても嬉しいんですね。なぜなら我々は他のメーカーさんやプロダクションさんと同じことをやっていたのでは意味がないと考えているからです。狭いパイを食い合うのではなく、まずパイ自体を拡げたい。新しいことをやって、新しいお客さんを呼び込んで、そこにカガクノトビラは住むんだ、と。

そのためにはプラネタリウムコンテンツのデジタル化というキーワードは必須でした。というわけで投影環境についてここ半年くらいいろいろ調べたのですが、その結果を簡単にまとめて、今回の「デジタルプラネタリウム分科会」で発表させていただきました。発表に使ったパワーポイントのデータは近々JPAから集録として配布される予定ですが、PDFに変換した物を先にアップしておきます。

ここで取り上げさせていただいた製品・システムについては、私も全て問い合わせして把握しているわけではなく、“こういう製品・システムを見かけましたよ”という程度のものです。その製品・システムの性能がどの程度のものか、高いのか安いのか、などはハッキリ言ってわかりません。もしご興味をお持ちになられた場合は、製品・メーカー名から検索をかけて自己責任でお調べいただければと思います。もちろんご相談にのったり、性能評価のお手伝いをすることは可能ですので、その際はお気軽にご連絡下さいませ。

今回いろいろ反響をいただけたことで、カガクノトビラはプラネタリウム業界の中でようやくスタートラインに立てたような気がしています。今後も新しいことには積極的にチャレンジし、「新しいことや毛色の変わったことならカガクノトビラだな」と思われるように努力していきたいと思いますので、業界内の方も業界外の方も、みなさんよろしくお願いいたします!