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カガクノトビラ カットビ!Blog

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2007年07月01日

東京おもちゃショー2007で「ブルー・アース」

今年もやってきました、東京おもちゃショー。

昨年はホームスターPROの登場もあって特集レポートを組みましたが、今年は大きな発表もなくちょっと地味?な感じ。しかしホームスターファンの気になるところ、そうあの通称地球原板、改め「ブルー・アース」が正式発表となりました!もちろん我がカットビ取材班は東京ビッグサイトに出かけてきましたのでその模様をお届けしましょう。

まずは早速デモ投影とメーカーの発表資料パネルを。
(画像をクリックすると大きな画像が別窓で開きます)

 

元になったのは大平さんの開発された“地球くん・改”によるCG画像。ここでカットビだけの裏情報(笑)、開発途中ではNASAの衛星写真という選択肢もあったのだとか。結果的に改良を重ねたCGのクオリティが衛星写真というハードルを越えたわけで、この辺も大平さんらしいエピソードですね。

また投影サイズは「フル・ムーン」より大きめで、逆に推奨投影距離を1.5m程度にすることで高精細なディテールを楽しんでいただきたいとのこと。気になるお値段は¥4,179(税込)、発売予定日は9/6。ホームスターユーザーは必携の一本となりそうです。

さてホームスター以外にもカットビ的に面白そうなものを見つけました。

ちょっと前にボーダフォン(現ソフトバンク)の携帯端末904SHにプリインストールしてあった、「星座をさがそ」(開発:アストロアーツ)のパソコン版という感じです。展示をされていたフェアリーデバイセズ株式会社の浅利さんにモデルをお願いして、使用状態を撮らせていただきました。

 

ようするにPCを向けた方角に実際にあるはずの星空画像が画面に表示されるという仕組み。さすがに写真のサイズのPCだとデカイ感じですが、もう一回り小型のPCならハンドリングも良さそう。星見ファンの新たなマストアイテムとなるか?

他に会場をウロウロして気になったものを。

 

左はNASAの技術から開発された商品だそうです。完全閉鎖生態系ってのかな。光と熱で光合成、食物連鎖して、エビ、藻、バクテリアが生きていくのだそうです。7〜8年は生きているとか。
右はバンダイさん一押しのガンダム新シリーズ、OO(ダブルオー)。先日のプラネタリウム大会で大型映像の展示とデモがあったので、どこかのプラネタリウムでかかるかも?

 

左はおなじみ宇宙戦艦ヤマト。少し前に発売されて話題となった1/350スケールモデルが7月に再販だそうで、買いそびれたヤマトファンはぜひ!
右はKAGAYAさんの星座絵で埋め尽くされた3D球体パズル。その右の小さいのは、同じくKAGAYAさんのCGがベースとなっている月の球体パズル。綺麗です。

というわけでなかなか楽しいおもちゃショーでした。

コメント

ブルー・アース原版の正式発表があったんですね☆
そして今回はKAGAYAさんのCGに続いて大平さんのCGですか!
ホームスターも地道ながら原版の種類が増えて嬉しいです♪

>toshiさん
遅くなりました、いつもコメントありがとうございます。
原板、着々と増えてきましたね!ただホームスターシリーズも出荷累計21万台突破とのことなので、原板以外にも既存ユーザー向けの商品がもっと出てくれると嬉しいのですが。
何か提案ネタ下さい(笑)。

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