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爆笑!星のお兄さんプラネタリウムショー

於:ラフォーレ琵琶湖「デジタルスタードームほたる」

1 芝居+音楽+星空が紡ぎ出す、極上の空間

 

●星のお兄さん、見参!

 お待たせいたしました、いよいよ元祖プラネタリウム・エンターテイナーの星のお兄さんの登場です。プラネタリウムで爆笑解説と音楽ライブを行うという、エンタテイメントショー路線の先鞭を付けた星のお兄さんも早二十周年、昨年はホームグラウンドのラフォーレ琵琶湖内「スターライトホール」が機器更新によって最新のデジタルプラネタリウムを導入、名前も新たに「デジタルスタードームほたる」としてリニューアルオープンしました。また今年は星のお兄さん二十周年ということで、7月にアストロアーツさんからなんとDVDが発売に!その名も「爆笑!星のお兄さんプラネタリウムショー」です。さらにミュージシャン星のお兄さんファンには待望の新CDリリースの話も……。

 

●取材までの道程

 取材は2007/4/27、KAGAYAさんの「銀河鉄道の夜」先行試写会+スペシャルライブの際に行われました。その後紆余曲折がありまして(語り始めると長く&言い訳がましくなりますので…)インタビュー掲載が遅れましたこと、お詫びいたします。ただいろいろと遅れる過程で検討が加わり、星のお兄さんの魅力を最大限にお伝えすべく音声ファイルでの配信が実現いたしました!星のお兄さんの話術を存分にお楽しみ下さい(インタビュアーの変な声はご容赦を/汗)。

 

●スペシャルライブ「ミニロマンチカ」

(画像クリックで大きな画像が開きます)

ミニロマンチカライブ1 ミニロマンチカライブ2 ミニロマンチカライブ3 ミニロマンチカライブ4

 さてまずは全天周デモ映像「Colors」(これ私大好きです!)がかかり、星のお兄さんが登場。軽く前説の後、いよいよミニライブのスタート。出演アーティストはミニロマンチカさん。パーカッションの田中倫明さんを中心に、ギターの梶原順さん、チェロの橋本歩さんの三人編成ユニットです。演奏された曲は1.イーハトーヴ、2.シグナレス、3.カムパネルラ、4.Albireo、5.風野又三郎、の全5曲。そう、プラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」の公開記念に合わせ、宮沢賢治の作品をテーマとしたアルバム「イーハトーヴ浪漫」(Albireoのみ「Romantica Dos」より)からの選曲でした。内容はというと、もうスゴイの一言。演奏はアコースティックの優しさとラテンパーカッションの力強さを兼ね備えたもので、しっとりした曲からアップテンポの曲まで、まあどれもカッコイイこと!リンク先から試聴できますので、ぜひお聴きになって下さい。そうそう、もちろんデジタルプラネタリウムならではの映像演出も素晴らしいものでした!これは贅沢なライブでしたね〜。

 

●ミニ爆笑解説+「銀河鉄道の夜」

星のお兄さん1 ライブに続いては星のお兄さん爆笑解説!しかし時間の都合により(笑)プラネタリウムの機器は使わずに、小ネタを軽くご披露。そしていよいよ「銀河鉄道の夜」の上映です。

 

 ここデジタルスタードームほたるで上映されるのは俗に“通常版”と呼ばれるもので、いわばオリジナルフルバージョン。昨年コニカミノルタプラネタリウム満天 in Sunshine City(←2007年10月からの新名称です!)で公開されたバージョンとはナレーションや一部構成が異なります。ナレーションは実力派声優にして宮沢賢治作品の朗読をライフワークにされている桑島法子さんが担当。以前某館で見たショート&生解説挿入バージョンでは少々重く感じられた彼女のナレーションも、フルバージョンで“銀河鉄道ワールド”にどっぷりとつかり込むと心に迫るものとなり、非常に素晴らしいものでした。「銀河鉄道の夜」は現在全国で十数館が上映中ですが、いくつかバージョンが存在しますし、また投影装置や館による違いもあるようなので、いろんな館の上映を見比べるのも面白いのではないかと思います。
 

●星のお兄さんインタビュー

 では次のページにて星のお兄さんインタビューをお楽しみ下さい!

 

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(取材協力:ラフォーレ琵琶湖


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